東京都フットサル情報サイト Futsal Style(フットサルスタイル)

  • 運営団体
  • お問い合せ
  • facebook
  • twitter
フットサルスタイル

地域リーグ情報

【関東女子リーグ開幕戦インタビュー】さいたまSAICOLO16番 筏井 りさ

[投稿日] 2018.9.5



この試合で活躍したゴレイロの深作選手とのショット

正直、今季の関東女子、開幕戦での最大の衝撃は間違いなく筏井のプレーといっても過言ではないだろう。
11分にDF3人に囲まれつつも、シュートを決めてリーグ戦初ゴールを決めると、前半終了間際にも右サイドでボールを受けて右足を振り抜きゴール。リーグ戦初出場ながら堂々たる衝撃デビューを飾った。

元々はジェフユナイテッド市原・千葉レディースや昨季まで浦和レッドダイヤモンズレディースで7年間ボランチやトップ下で活躍した選手で数々の大舞台でもフリーキックを決めるなど、なでしこリーグでも名をはせた名プレーヤーの1人でもある。その実績や経験がサッカーと“似て非なるもの”とはいえフットサルでも大舞台に強い所を随所に見せつけた。

その筏井は第8節が終了した時点では5ゴールで3位に付け、サイコロの4位に貢献。上位リーグ進出どころか、優勝奪還へ向けての最大の切り札と言っていいだろう。

「フットサルに転向してもっともっと勉強したいし、やっぱやるからにはより高いレベルでプレーしたいという気持ちはあるので、チャンスがあればそこを目指して頑張りたいです」と日本代表への夢を語った筏井。
国立大学でもドリブルの研究やサッカーの理論を勉強してきた筏井だけに、まさに体と頭を瞬時に動かすフットサルへの転向は自身の新たなセカンドキャリアにとって必然だったのかもしれない。
何年後、いや近い将来、筏井が日本代表のユニホームに袖を通す姿を見てみたい。それは間違いなく自分だけではないはずだ。

舘野 今日の勝利おめでとうございます!!

筏井 ありがとうございます。

舘野 筏井さん今日は2ゴール。(筏井 はい)開幕戦で2ゴールという事で、そこに一言頂いてもよろしいでしょうか?

筏井 やっぱ開幕戦に限らず何試合もあるわけではないので、一試合一試合勝つという事も大事ですし、ましてや開幕戦で勢いに乗るために大事な試合を思っていたし、出たらチャンスがあれば決めたいなと思っていたので、良かったです。

舘野 わかりました。えーとですね。今日ホームゲームを戦うカフリンガボーイズさんなんですけども、サイコロ的な対策等や開幕戦に向けた意気込み等はあったのでしょうか?

筏井 実は私、関東リーグ自体が初めててで。(舘野 えっ、そうなんですか?)対戦相手の特徴までは知らないので、とりあえず毎日練習でやっていることを出すことと、チームがやってることに私自身が慣れることが大事だと思ってます。まあ自分が今まで培ってきたドリブルで仕掛ける部分とか、そういう強みを出すことは意識しました。

舘野 わかりました。では簡単に試合を振り返りますが、正直言うとなかなか相手も強かったですね。

筏井 そうですね。ブロックを敷いて守ってきたので、すごい攻めづらかったです。

舘野 しかも完全に会場はアウェイのような状態で、ただサイコロさんも太鼓を叩いたりとサポーターの応援が熱かったので、お客さんも多かったし、凄くおもしろい雰囲気でしたね。

筏井 正直、こんな感じなんだぁと(笑)。やっぱ体育館だと近いし、会場との一体感が出るので、アウェイとはいえすごく雰囲気は良かったですね。

舘野 面白いですよね。そんな中、筏井さんの先制点がDF3人に囲まれつつも、シュートを決めてゴール。

筏井 ゴール前に抜けて、ターンして。そんな感じですね。

舘野 完璧でしたね。幸先良く先制点を取った後に残り前半10秒で筏井さんが右サイドでボールを受けて2点目になる追加点。

筏井 はい、前半あと30秒くらいしかなかったですけど、せっかく出してもらったので、もう1点決めたいなと思っていたので、チャンスが来て、決めれて良かったです。

舘野 なるほど。ナイスゴールでした。カフリンガさんも23番の前の得点王かな? 玉川さんや49番の子(佐々木選手)であったりが、けっこう決定的なチャンスを作るんですけども、前半守り切りましたね。

筏井 そうですね。けっこうピンチがありましたけど、ゴレイロも防いでくれて。そういう2対0とかのピンチを防いでくれて、最後は試合も5対0という感じですけど、ピンチもありましたけど、みんなで集中して0に抑えたことは大きいと思います。

舘野 聞こうと思った試合の結果まで(笑)。ありがとうございます。ではそのまま話を進めて、後半もそうですけど、相手の攻撃の際に味方のサポーターの一喜一憂が凄かった。まあ1点くらいはいいかな? とかはありました?

筏井 いや、ないです。ただこういう雰囲気で戦えるのは、ホームであるカフリンガさんの集客力もあると思うんですけど、(舘野 そうですね)対戦相手としてもそういう雰囲気を作ってもらえることはありがたいですし、だからこそ、1点も与えないで勝つというウチの持ち味を出すことも大事だと思いましたね。

舘野 そうですね。一昨年まで2連覇を果たした“王者の風格”というか、そういう部分はサイコロさんにありますよね。(筏井 1年目なんでなんとも(笑))試合は5対0でサイコロさんが勝利を収めました。勝ち点5を獲得したという事で、形上は首位になったんですけども、そこには何かありますかね。

筏井 まあ最終的には勝ち点はもちろん得点とかもリーグ戦は影響してくるので、より得点を多くとる事、失点をしない事。最後に勝つチームというのはやっぱそういうチームだと思うので、そこは一つでも積み重ねていき鄭です。

舘野 かしこまりました。では少し話を変えますが、先程、今季からサッカーからフットサルに転向した事をおっしゃってましたが、難しいことや逆にそのサッカーの経験が活かせそうなことはありますか?

筏井 そうですね。(フットサルは)戦術が緻密なんで覚えることが多いですし、限られたスペースを使う事がフットサルの良さであり、難しさでもあると思ってます。なかなか難しい時期もありましたが、とりあえず一つひとつを吸収しながら覚えて、サッカーで得た技術とか経験を活かせれば、もっともっとフットサルが面白くなれるように頑張りたいです。まあ日々勉強ですが(笑)。

舘野 ありがとうございました。筏井さん自身がチームに加わってみて、今季のサイコロさんのウリというか強みというものはありますかね? まあ今日の活躍を見ると筏井さん自体がウリになってる部分はありますが…。

筏井 まあ攻守の切り替えでアグレッシブにボールを奪いに行くというのは、今までサッカーをやってきた中でも凄く大事なことで。それは監督も言ってたことだし、チームとしてもそれを強く求めている部分なので、それをウリというか、強みにできたらと思っています。女子でも男子くらい切り替えを早くできたら、すごく見ごたえのある試合になりますし、チームが強くなるだけでなく、全体的な底上げにもつながるので、そういう気持ちでチャレンジしていきたいとは思ってます。

舘野 わかりました。では次の質問ですが、筏井さん自身、サッカーでも大きな実績を残してきましたが、とはいえ今季フットサルを始めて、関東リーグといういきなり女子のトップリーグでやるという事への不安というのはありましたか?

筏井 実は先々週に日本女子フットサルリーグの開幕戦がありまして、(舘野 サイコロさん出てますね)今まで7年間、なでしこリーグでやらせて頂いて、(舘野 はい、浦和でですよね)公式戦とかトップリーグでやる緊張感とか、取り組み方というのはサッカーもフットサル変わらないなと思っていました。だけど生活リズムも変わって、半年ぶりの公式戦だったので、久々に緊張しましたね。でもそこからの関東リーグなんで、少しずつ慣れてきたかなはあります。

舘野 なるほど。まあでもこれは余談ですけど、関東リーグにはいろいろな先輩はいますよ(笑)。(筏井 あ、はい(笑))例えば元アルビレックス新潟にいた東山さんとか、いろんな先輩が同じ道を経験してきたので、たぶん使える部分や大変だった部分は教えて頂けると思うし、大丈夫ですよ。

筏井 そうですね。サッカーの世界からやなでしこリーグからフットサルに転向してきた先輩には積極的に挨拶はして、なんか一つでも教えてもらえればいいなとは思っています。またここでフットサル選手として戦えるというのも楽しみの一つでもあるので、お互いに頑張れればなはあります。

舘野 ありがとうございます。では最後になりますが、今季優勝奪還に向けて好スタートを切ったサイコロの目標と筏井さんの目標で締めたいと思います。

筏井 はい、関東リーグやるからには優勝だと思うし、優勝を狙えるチームと確信しているので、それを目指して頑張りたいです。そして個人としてはゴールという目に見える結果でチームに貢献したと思っています。

舘野 ちなみにもう一つ、日本代表とかは考えてはいますか?

筏井 フットサルに転向してもっともっと勉強したいし、やっぱやるからにはより高いレベルでプレーしたいという気持ちはあるので、チャンスがあればそこを目指して頑張りたいです。

(ありがとうございました)

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




« 一覧に戻る
イベント募集情報
PSU
サッカーフットサルユニフォームのFCゴレイロ
viver
スポーツ合コンといえばベストパートナー
フットサルスタイル旧サイト
Futsal Baton Project フットサルバトンプロジェクト