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【全日本選手権東京都大会優勝インタビュー】カフリンガ東久留米19番 垣本 右近 

[投稿日] 2019.2.17


憧れの人
自分がとある学校のスポーツジャーナリスト科で勉強をしていた時の講師の1人に北健一郎という人がいる。現場を重んじる気鋭のスポーツライターでサッカーやフットサルを中心に様々なスポーツに目からうろこが落ちるようなセンスやアプローチが抜群の著書をたくさん輩出している。その北さんの本を愛読書としている自分はその中のとある作品でプレーモデルとして活躍している垣本さんの存在をその書籍で知った。フェイントやテクニックの一つひとつをとっても、丁寧かつ優雅な動きは紙面を通しても伝わってくるし、何よりもカッコいい。一目見ただけでファンになり、こういう世界に曲がりなりにもいるならばいつかはインタビューしたいと思う“憧れの人”になった。

できれば一番シビれる場面でインタビューできればと思っていた。そんな気持ちをいだいた全日本選手権東京都大会の決勝戦。相手は昨季の選手権東京都大会準決勝で1対10と屈辱的な大敗を喫したフウガバッファローズ。おあつらえの舞台に垣本さんは監督兼選手として活躍。監督としてはインタビューでの後述もあるが、ベンチ入りのゴレイロを安藤雅弘のみにするという奇策。結果的に3セット組めることができ、効率かつ省エネ戦法が相手よりインターバル休みが2時間違うハンデと延長戦までもつれ込んだ試合を疲れ切ることなく戦う事ができた。そしてプレーヤーとしても前半からコート内を縦横無尽に走り回り、後半終盤には起死回生の同点ゴールを決め、そしてPK戦でも確実にゴールネットを揺らし、カフリンガの優勝に大きく貢献した。筆者としてもこのタイミング以上が見つからない。少し自分も舞い上がってしまい。垣本さんに聞きたい事や皆さんが知りたい情報を引き出せなかったかもしれない。ただ皆さんが思い描いた垣本右近像や彼の人となりを少しでも文面から伝わってくれたら幸いだ。

結果的に彼がこの日目標として語った全日本選手権全国大会出場と関東リーグ1部残留は達成した。やはり千両役者でもあり、目標の為ならば努力を惜しまない芯の強さを持った人でもある。関東リーグを代表するフットサル界のアイコンであり、レジェンドでもある。どうかこれからもピッチ内で誰よりも活躍して欲しいし、憧れの人であって欲しいと願ってるのは自分だけではないはずだ。

舘野 まず優勝おめでとうございます!!

垣本 ありがとうございます。

舘野 あの去年のとしまえんで行われた準決勝でバッファローズに大敗して、悔しい思いを下と思うんですけども、(垣本 そうですね)それを踏まえての優勝。どんな感じなのでしょうか?

垣本 うーん、まあそんなこともありましたね。(舘野 あれっ?(気にしてない…(笑))まずは関東大会に出場することを目標としていたので、準決勝をしっかり勝てた事が良かったのと、あのー時間的な事で言うと僕たちが準決勝後の決勝までのインターバルが1時間、そして相手は3時間。まあおじさん達としてはキツかったんですけども(笑)。(舘野 あはは(笑)すいません)引いたところから省エネの試合をしていこうという中で相手も合わせてくれたというか、引いたディフェンスで相手にボールを持たせた形で主導権が握れたので、そこが良かったのかなと。まあ後は一番いい時間帯で得点が取れた事が良かったかな。

舘野 ありがとうございます。戦略の一つとして準決勝はベンチにゴレイロを3人入れていたと思うのですが、決勝はゴレイロを安藤さんに任せて全員FPを入れてきた。奇襲というか、ビックリしましたが…。

垣本 正直言うとチーム事情なんですけども、リーグ戦の中断期間の1ヵ月半くらいゴレイロ3人が練習参加も含めてギリギリまで切羽琢磨して準決勝を迎える時点では誰も外したくないと。(舘野 はい)逆に決勝戦にベンチに入った12番の小出であったり、29番の高橋健一は仕事の都合もあったのは仕方がないけども練習参加できなかった部分も含めて準決勝はベンチから外しました。本来は3セット組めるから彼らも入れたかったんだけどね。ただ決勝に関してゴレイロ2人がどうしてもの所用や仕事で抜けてしまって、帰ったから1人になっちゃった(笑)。

舘野 そうだったんですか(笑)。ダブルヘッダーを踏まえて総力戦として細かく回すためにベンチワークを含めた戦術かと思いましたよ。

垣本 残念ながらそういう戦術的なものではないんですよね。ただ、結果的に決勝戦は3セット組もうとしていたから、小出とか高橋には出てもらう予定ではあったので、結果オーライだけど良かった。逆に彼らが入って3セット作れて効率良く回せたことで延長を含めた試合でもそこまで疲れなかったし、良かった。

舘野 ありがとうございます。今回戦ったバッファローズは去年戦ったメンバーから少し若い子に変わった部分はあるんですが、去年のリベンジという気持ちは大きかったのでしょうか?

垣本 そうですね。最近のバッファローズの試合はあまり観たことはなかったんですけども、今日最初の試合を観させていただいて、ペスカドーラ町田アスペランチさんに勝つというのは改めて強いチームだなぁは思いましたね。まあリベンジという気持ちよりは戦うプランとして相手のペースではなくて、自分達の大人の戦い方をして自分たちの試合に引き込もうとは思っていました。運動量は少なかった分、効率良くというのは考えていました。

舘野 ありがとうございます。では簡単に試合を振り返りたいんですけども、前半カフリンガはペースがハマりましたね。実際、高村選手、鰐渕選手が決めて2点をリードしました。

垣本 そうですね。相手がやりたい事をこちらが早めに把握できて、試合中に落とし込めたので、前半に関してはこちらの思い通りにできたと思います。後半に関しては相手も修正してきたので、こちらも修正、修正を繰り返して、そんな中でバタバタしちゃいましたね。

舘野 なるほど。後半、すごく相手がペースを握った後に逆転されました。カフリンガサイドとしてはどのような気持ちだったのでしょうか?

垣本 そうですね。1点返されてから、2対3になったり、3対4になったり、最終的には4対5になるんですけども(笑)。(舘野 あはは(笑))あわてずに1本ずつ返していこうと。プレスラインを引いている所から一個上げて、退場での数的優位であったり、セットプレーからのゴールであったりもあったんですけども、一つずつ取って行こうというのはベンチでしてました。

舘野 そんな中でのカフリンガの5点目は垣本さんの同点ゴール。

垣本 ちょっと触っただけなんですけども(笑)。もう少し格好いいゴールを見せたかったんですけども、まあ一応、起死回生の同点ゴールという事にしていてください(笑)。

舘野 もちろんです(笑)。その後、延長戦になりましたが、カフリンガ自身、だいぶ持ち直して、試合を優位に進めていましたね。

垣本 まあ相手は第2PKまでのファールが5つ溜まっていたので、それほど厳しくディフェンスに行けなかったというのはありますし、絶対に延長で決めたい部分もありましたし、追いついた勢いというのはあったのかもしれませんね。

舘野 とはいえPK戦まで行きました。ただ延長戦での勢いも含めて、カフリンガが行けるんじゃないかという雰囲気はありましたね。(垣本 そうですかね)やはり去年を知ってている人からのリベンジして欲しい部分と関東リーグの力を見せつけて欲しいはあったのかもしれませんが…。

垣本 そうですね。僕たちもここまで来たら負けたくないという気持ちがあったので、PK1つ、今日2試合出ている安藤が止めてくれたので、本当に良かったと思います。

舘野 ありがとうございます。ではあと二つだけお聞きしたいのですが、こんな大事な日にたくさんのサポーターが来てくれました。そして一緒に優勝の歓喜を味わいました。そこに一言お願いします。

垣本 はい。いつも本当に関東リーグの遠い所まで来ていただいて、僕たちの力になっています。特に今日はダブルヘッターだったし、時間が空いた中でも変わらぬ応援をしていただき、僕らも家族も良い後押しされましたので本当に感謝しています。だからこそ一緒に関東を勝って、一緒に全国に行きたいなと思っています。

舘野 ありがとうございます。では最後になりますが、その全日本選手権での目標と関東リーグ戦での目標で締めたいと思います。

垣本 はい、全日本選手権はここ3、4年かな? もっと前からかも知れないけど、全国大会に出ていないので、久々に関東大会を勝ち抜いて全国大会に出たいと思います。あとリーグ戦では今は降格争いに絡んでしまっているので、残り5試合はしっかり勝って残留ならびに一つでも順位を上げて、良い形で2018年シーズンを終えたいと思っています。

(ありがとうございました)

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




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