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【東京都1部第2節インタビュー】NEO10番 田口 雄大

[投稿日] 2018.6.7


ネオの結(ゆず)キュン
この試合、今季からエースナンバー10番を背負い、ネオのキャプテンを任された田口にとって試金石となる一戦となった。開幕戦に勝利したものの、自身はゴールを決める事ができなかった。武藤が抜けて、新たなエースを証明するためには結果で見せるしかなかった。それは長い沈黙を破り、復帰からぶっつげ本番で平昌五輪を迎えたフィギュアスケートの羽生結弦のように…。そしてその重圧を“最高得点級の演技”で応えてくれた。

8分に畠中のシュートのこぼれ球を豪快に蹴りこみ、今季初ゴールを決めると、32分にはゴール前に混戦からゴールを決めて自陣2点目を奪うと、34分にゴレイロとの1対1の場面で豪快に蹴りこみハットトリックを達成!! この試合で金メダル級の活躍を見せ、華麗にコートを舞った。それはかなり盛り過ぎかもしれないが、平昌五輪での完璧な演技で涙の金メダルを獲得した羽生結弦の如しである。

田口選手と羽生結弦には共通点が多く存在する。そのルックもさることながら、出身大学が一緒であり、(※羽生結弦選手は在学中)そしてゴールを決めた後(羽生くんで言うと演技後)のカメラ目線のポーズがカッコいい。それだけでなく両方とも普段は笑顔がはじけるくらい愛くるしい表情を見せるのだが、田口選手であればドリブルや必死にボールを奪いに行く時、そして羽生選手で言うならばその演技中は畏敬すら感じるの形相を見せる。(※もちろん羽生選手の場合はプログラム曲が“陰陽師”であり、それに合わせた演技でもあるのだが…そして何よりも最大の共通項は“決しておごらず、信念は譲らない”という部分。羽生選手で言うと凱旋パレードは別にしても、金メダルを見せびらかしている場面というのはほぼ見受けられない。もっともっと凄い演技を見せたいのは間違いなく昔から変わらない。まさに求道者である。そして田口選手も自分のハットトリックはさておき、インタビューでの夢は“ネオを関東に上げる”、“もっとフットサルが上手くなりたい”とその信念は譲らなかった。

先日、羽生結弦選手に国民栄誉賞の授与が決まった。スポーツ界では個人、団体も合わせると13人目の受賞者となる。そしてネオの結(ゆず)キュンこと田口雄大選手。これからもジュール戦ばりの金メダル級の活躍を見せて、いつか国民栄誉賞に…と言われる選手になるのか? ネオを引っ張る若きゴールハンターには注目だ。

舘野 今日の勝利おめでとうございます!!

田口 ありがとうございます。

舘野 ただの勝利ではなく、田口さんがハットトリックを決めての勝利という事で、そこに一言お願いします!!

田口 えっ、まあハットトリックを取りましたけど、チームとしての勝利が一番ですし、その一番の勝利を獲れたことは良かったかなと思います。

舘野 ありがとうございます。まだ順位の方は確認していないのですが、これで開幕から2週続けての勝利という事でここにも一言お願いします。

田口 本当に開幕戦と今週の2試合で勝ち点6を取れるかどうかで、今後の戦い方が変わってくると思ったので、ここで勝ち点6取れたことは良かったです。

舘野 わかりました。では試合の振り返りの前にお聞きしたいのが、今日戦う相手のジュール。昨季の都2部の優勝チームなのですが、なんかそこに対する印象または対策等はあったのでしょうか?

田口 まずはチーム内でのすごく良いチームであるという事は話してましたし、勢いもあるチームだったので、きちんとジュールがどういう戦い方をするかを短い時間でしたけど、チームで研究して対策を立てて、それを練習で徹底してきたので、それを試合にも出せたとは思っています。

舘野 なるほど。ジュールは守備的、堅守というイメージがありましたが、いざ蓋をを開けてみたら、意外に攻撃的でしたね(笑)。

田口 あはは(笑)。でも本当に良いチームで、正直強かったですね。

舘野 強かったですね。ではその試合を簡単に振り返りたいのですが、まず先制したのはジュール。柴選手のループでネオが先に失点を許します。しかしすぐに畠中さんのシュートを田口選手が詰めてゴール。同点に追いつきます。

田口 そうですね。

舘野 その後、高木選手が決めて、ネオが逆転して2対1で前半を折り返しました。すごく拮抗した試合でしたが、後半に向けて大きな指示等はあったのでしょうか?

田口 あのー後半に入るにあたっては、点差の事は一旦忘れて、0対0の気持ちでやろうとチーム内で話していました。

舘野 わかりました。後半、相手は開始早々にすごく仕掛けてきましたね。(田口 そうですね)あっちも昨季都2部で活躍した大和地さんや目黒選手がガンガンに仕掛け、挙句の果てにゴレイロの山口さんまで仕掛けてきましたね(笑)。(田口 あはは(笑))そんな中で29分に畠中さんが今季初ゴール。

田口 あれは本当良かったです。

舘野 守り切った中での待望の追加点というか、それでネオの雰囲気もガラリと変わって、そんな中でのネオの4点目が田口さん。動き回って相手を翻弄して、ゴール前でシュートみたいな感じでしたね。

田口 そうですね。ちょっとドリブルが流れちゃったんですけど、また自分の所のボールが戻ってきたので、いい感じにコースが空いていたので打ちました。

舘野 そして最後にハットトリックとなるゴールは完全にゴレイロと1対1をぶち抜いてくれましたね。山口さん自身もリーグのベストゴレイロに選ばれたことがあるくらいのいいキーパーなんですけど、完璧でしたね。

田口 はい。横に大先輩の畠中さんと井上さんが全力で走ってたんで、外したら殺されると思って思いっきり打ちました(笑)。

舘野 いやいやナイスゴールです(笑)。あとで聞こうと思ったんですけど、去年に比べてすごいセットになっちゃいましたね。

田口 はい、個性が強すぎるくらい強いセットです(笑)。

舘野 もう一人が復活した砂川さんというとんでもないセットで。最初見た時にビックリしましたんですが、とはいえ5対2で勝利でネオが開幕2連勝を飾りました。

田口 はい、良かったです。

舘野 ではまず最初に聞きたいのが、昨季のメンバーからエースであった武藤くんや正ゴレイロの中村さんが抜けてしまって、逆に年齢層の高い経験のある畠中さんであったり、井上さん、そしてゴレイロも石津さんが入ったりと新たなメンバーでやる事になりましたが、今日セットを組んでみて、手ごたえも含めてどうですかね?

田口 あのー非常にフットサルに対して経験も豊富だし、何より熱いというか。それが情熱をもって取り組んでるネオに合うというか、同じ志を持ってる人たちが入ってくれて、すごく楽しいですし、フットサル的にも良いチームになっていると思います。もちろん去年は去年の良さがありましたけど、今年は今年の良さがあると思っています。

舘野 わかりました。ではあと2つ。新戦力がチームに合う事はすごく良いと思いますが、僕からすると去年もすごく良いチームで、やはりエースとしてチームを引っ張っていた武藤くんの存在が大きいと思うんですね。その武藤くんが抜けて、田口さんがエースとしての重責が来るなというのは、この試合を見て感じてしまったのですが、田口さん的にはどのような思いはありますか?

田口 もちろん、そう言って頂けると嬉しいですが、まだまだ武藤さんに比べるとネオのエースになるには足りない所だらけなので、(舘野 いえいえ)そこは頑張っていきたいと思います。ただ何より昇格が大事ですので、そこは僕もネオの一員としての役割を精一杯全うしていきたいと思っています。

舘野 ありがとうございます。では最後にありきたりですが、今季のネオの目標と田口さんの目標で締めたいと思います。

田口 はい。今年こそ関東に昇格することがチームの目標です。僕の目標としてはそれに対して精一杯、貢献することともっともっとフットサルが上手くなりたい。それだけですね。

(ありがとうございました)

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




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