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【東京都1部第4節インタビュー】NEO9番 砂川 健一郎

[投稿日] 2018.9.21


2013年の練習取材
この試合、鮮やかなヒールシュートで決勝ゴールを決めたのは砂川。
あまりにそつがない動きできれいな“おしゃれゴール”は自身5年ぶりの公式戦でのゴールだという。
実はフットサルスタイルでは過去にその砂川を、いやネオ自体を練習取材という形で取り上げていた。2013年の6月に遡る。
http://futsalstyle.2-d.jp/news/rennsyuusyuzai_neo_2013htm.htm

その中で監督の小坂が取り上げて欲しい選手の1人に選んだのが砂川。小気味の良い動きから豪快にシュートを放ち、きつい練習の中でも時折、爽やかな笑顔を見せていた。口には出さないものの間違いなくネオの将来を担うエースの1人として小坂自身がピックアップしていた。そのエースが躓いたのは小坂が所用で居なかったその年のエントリーリーグのギューベ54戦。小坂無しのチームを託された砂川を中心としたネオは、まさかのその試合を落としてしまった。その後、砂川自身もケガで所属をしながらもチームを離れざるを得なかった。

あれから5年。ようやくチームに復活した砂川を祝うような小坂とのゴールの競演。あの日あの時チームにいたメンバーも喜んでくれたに違いない。エントリーリーグを2回戦うという、ある意味遠回りをしながらも、着々とステップアップしながら、関東への階段を上ってきたネオ。チームの中心も若手や移籍組に切り替わりつつあり、生え抜きと言わえる選手は小坂、砂川や三科など少なくなったのも事実。実際、他チームからの誘いもあっただろうし、様々な理由からフットサルを離れなきゃならない時があったと思う。でも砂川はいう「ネオが好きなんで」と。

あの時のエースは5年ぶりのポジションはスーパーサブ。本人も「1試合に数分しか出ないので…」と自虐気味に言っていた。でもその数分は間違いなくネオにとっての大切な時間であり、砂川の活躍がネオのネオたる所以でもある。

「僕らは全員が関東を目指しているので、ここでの連勝に満足するよりも、しっかり1位を取って、関東参入戦を勝ち上がるのが目標だから、その過程として勝ち続けなくてはならないし、結果を出し続けなくてはならない」それはあの日あの時の小坂の「選手として散る前に関東に行って花を咲かせるぞ!!」と同意。チームを離れていても、5年間その想いを切らすことがなかった砂川。あの日小坂が語った単なる夢物語がもう現実の夢にまで来ている。自身が関東でプレーするよりも、チームが関東でプレーをするために戻ってきた男。5年ぶりに目を覚ました砂川のこれからの活躍にも注目だ。

舘野 今日の勝利おめでとうございます!!

砂川 ありがとうございます。

舘野 いろいろ聞く前に1つお尋ねしたいのですが、公式戦でゴールってどれくらいぶりですか?

砂川 えーとですね。たぶん僕は5年前にネオがオープンリーグ初年度の時に決めて以来です。その後ケガをして、去年復帰したので。

舘野 丸々5年ぶりくらい…。そうですよね。2013年にネオが埼玉県から東京に転出して来るという事で、練習取材やオープンリーグとかを観させた頂いて、その時に砂川選手が決めていたのを覚えてます。

砂川 あはは。そうですね。その時以来ですかね。

舘野 どうですか? 東京都1部でゴールを決めたという事で、しかも決勝ゴール!!

砂川 まあ決勝ゴールというか、後半サブとして出させてもらって、(舘野 いえいえ)なんとか流れを変えたかったというのと、この暑さなんで、(舘野 暑かったですね)みんながキツい中で少しでも僕が動き回って少しでもチームに貢献できればと思っていました。まあゴールに関してはパスを出してくれり、サポートしてくれた人の点でです。まあ結果的には嬉しいですけど。

舘野 ありがとうございます。では試合を振り返る前に2ヶ月ぶりの試合が昨季まで関東にいたFUTUROということで、砂川さん的なまたはチームの対策等はあったのでしょうか?

砂川 対策としてはこの1ヶ月間、FUTURO戦に向けて、相手の分析や情報の共有も含めて取り組んできた中で、選手というよりはセットプレーの上手さとか、フットサルをずっと高いレベルでやっていたので、その知識や経験値は気をつけようと。その中で僕らがFUTUROに勝てるとしたら運動量ではないかと導き出して、後半勝負は考えていました。まあ久々のリーグ再開だし、この日の第1試合にだけ集中してましたね。

舘野 なるほど。という事は昨日の決勝戦は見てない(※ロシアW杯決勝のフランス対クロアチア戦を意味する)?

砂川 ほぼほぼ観てない(笑)。(舘野 あはは(笑)。それだけこの試合に掛けてたんですね)はい、あさイチだったので。

舘野 かしこまりました。では簡単に試合を振り返ります。先に先制したのはFUTURO。カウンターから9番の人(三海選手)に決められ先制点を許します。

砂川 まあやっちゃった感はありましたね。誰もその人に付いてなかったというか、久々の公式戦で練習試合にありがちなパターンをやられてしましましたね。

舘野 その後、ネオも田口くんを中心に反撃をしますが、相手のゴレイロもかなりゾーンに入ったというか、当たりに当たっていて、(砂川 そうですね)全部シュートを止められてしまします。ネオとすれば0対1とイヤな流れで前半を終了するわけですが、後半はどうしていこうというのはあったのでしょうか?

砂川 あの基本的には負けてたんですけど、慌てずに全員でまずは走り切ろうと。まあ先程言ったようにプランとしては後半勝負だったので、問題はないと思いました。それよりは最近の練習試合で慌てて、逆にやられて調子も良くなかったので、まずはしっかり走り切る。それはみんな同じ気持ちでやれたかなはありますね。

舘野 なるほど。それが功を奏して、左サイドでパスを受けた小坂さんのゴールで同点に追いつくと、24分にカウンターからゴール前でパスを受けた砂川さんが鮮やかなヒールシュート。完璧でしたね。

砂川 いや、たまたまです。それまでの流れも良かったんで。

舘野 いや本当にナイスゴールでしたよ。その後、田口さんがバースディゴール!!

砂川 バースディゴール!! パチパチパチパチ(※二人拍手) あれがダメ押しになったので、こっちの方が嬉しいかな。

舘野 はい(笑)。その後、FUTUROは暑さと疲労でバテてましたね。だから正直言うとネオさんもっと得点とれましたね。

砂川 そうですね。僕らが少し外し過ぎましたね。

舘野 まあ相手のゴレイロが判定とかで熱くなっちゃって、崩れているとこだったので、余計得点チャンスはありましたね。ただ相手も11番(上村選手)がピッチに登場するとチーム内の雰囲気がガラッと変わって、反撃に転じてきたので、そこはよく守り切ったと思いますよ。

砂川 いやー(上村さんは)上手かったですね。マジで。味方が完全にくるくる回されていましたね。

舘野 確かにパスの一つひとつが無駄がないというか、相手の嫌な所にボールを落としますよね。

砂川 最後の方は相手も勝負を掛けてきて、僕らもリードしているとはいえ、苦しい展開になりましたね。まあそこは次の課題かなとは思っています。

舘野 とはいえ、守り切ったネオは試合終盤に高山選手が直接FKを決めて4対1で勝利。(砂川 そうですね)これで開幕3連勝という事でここに一言頂いてよろしいでしょうか?

砂川 まあ僕らは全員が関東を目指しているので、(舘野 そうですね)ここでの連勝に満足するよりも、しっかり1位を取って、関東参入戦を勝ち上がるのが目標だから、その過程として勝ち続けなくてはならないし、結果を出し続けなくてはならない。だからこそ慌てないことと走り切る事は練習から取り組んでいるので、それが少しでも出ていることは良かったと思っています。

舘野 ありがとうございます。ではあと2つほどお付き合いください。久々のゴールを決めた砂川さんですが、生え抜きのメンバーというか、最初のネオの志を持った数少ない一人だと思うんですよ。いろいろあった中でそれでもネオでやって行っている原動力というのは何なんですか?

砂川 原動力はただ単にネオが好きなんで。昔からボールを蹴っているメンバーだったし。

舘野 ボンフィン(※落合南長崎にあるフットサル場。かつてネオがそこで練習をしていた場所でもある)くらいからやってますよね。

砂川 そうそうそう。小坂さんもそうですけど、家が近いんで。あとはやりやすい環境も作ってもらってますし、何より良い後輩や時に先輩が入って来て、ネオをやりたい刺激にはなっています。

舘野 すごく良いことですね。志半ばで辞めていく仲間がいる中で、ずっと同じチームで続けられる良い環境と良い仲間がいるというのは最高ですね。(砂川 そうですね)では最後のなりますが、ネオの目標と砂川さんの目標で締めたいと思います。よろしくお願いします。

砂川 ネオの目標としては全部東京都1部を勝って、優勝。そして関東参入戦を勝ち上がって関東に上がる。その為に日々の練習から志高く頑張っていきたいです。そして自分自身の目標としては1試合数分しか出ないので、(舘野 いえいえ)その時間をいかに増やせるようにより良いパフォーマンスを上げていきたいし、今シーズンあと1点や2点は取りたいですね。

(ありがとうございました)

 

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




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