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【東京都2部最終節インタビュー】LEYENDA TAMA10番 細川 雄介

[投稿日] 2019.4.26


 アルゼンチン育ちの不死鳥
レジェンダの都2部優勝はこの人を無くしては語れない。いや語ってはいけない。
筆者の記憶が確かならば、彼がケガをしたのは2015-2016シーズンの東京都2部のDiavolo戦。(※もし間違っていたらすいません)この年、シーズンを通しても4ゴールを挙げ、調子の良かった彼に悲劇が襲った。試合中にうずくまり、もうひとりでは歩けなくなっていた。全治は2年以上。現時点でも足の骨にヒビが入ったままだという。そんな彼が2年ぶりに開幕戦のベンチ入りに名を連ねていた。レジェンダは2年間登録もできなかった彼の復活をまっていたのだ。しかも怪我する前に背負っていた背番号10を空けて。その彼の恩返しは昇格の為にできることを何でもすること。たとえ全盛期の50パーセントのパフォーマンスに満たなくても。それはピッチの上でもベンチでも、練習からロッカールームでも。そして目標は結実した。レジェンダの東京都2部優勝。そして今度は東京都1部の開幕戦で敗れはしたものの一昨年の優勝チーム・美少年からゴールも決めている。東京都生まれ、しかし青春を謳歌し、生き方を決めた第2の故郷は遠く離れたアルゼンチン。アルゼンチンの10番と言えばマラドーナ、オルテガ、メッシと特別のもの。だから10番は放さない。誰よりも10番の重みを知っているから。まだまだ復活とは程遠いかもしれないが、これからも彼こと細川雄介。レジェンダの10番の活躍に注目だ。

舘野 まずは遅くなりましたが、優勝おめでとうございます。

細川 ありがとうございます。

舘野 今季レジェンダ優勝しましたが、そこに一言お願いします!!

細川 どうして優勝できたかでいいですか?

舘野 はっ、はい、お願いします。

細川 これは江戸監督が常に「一体感一体感」言ってるんですけども、それに尽きると思います。

舘野 わかりました。細川自身、今季から完全復活して選手として戻ってきたと思うんですけど…昨季の最終節くらいから出ていましたっけ?

細川 うーん、ベンチかスタッフとしてはいたかもしれないけど、事実上は今年の4月からトレーニングを開始してます。だから約3年間は病に…。

舘野 足のケガですよね。その間ってレジェンダ自体は調子が良くて、ルイス選手であったり、足立さんが得点王を取ったりだとか活躍していましたが、細川さん自身はどのように見ていたのでしょうか?

細川 やはり個の力はあるなと。ただもう一つ集団としてまとまり切れないのかな? とは客観的に見ていました。そんな中で関さんが加入して、三郎さん(鞁島)や田代さんだったりだとか、年配の人たちが上手く話し合いやみんながやりやすいような枠組みを作ってくれたことが優勝には大きかったと思います。

舘野 ありがとうございます。細川さんとしても選手としてもそうですけど、チームが優勝に向かっていく中で力になりたいはあったのでしょうか?

細川 もちろんありました。ただ力にはなりたいけども、プレーヤーとしては今は力になれないとわかっていたので。(舘野 いえいえいえ)最初のアップの所だとか、気持ちをキュッと引き締める所とか、できる範囲の事をやって行こうかなとは思ってました。

舘野 わかりました。では簡単に試合を振り返りたいと思います。試合自体は和久井さんのゴールで先制したものの、追いつかれ1対1のドローだったんですけども、一つだけ言うならば終盤の数的優位の場面でけっこう決めきれなかった場面が散見されましたね。

細川 うーんレジェンダの悪いところが出ちゃいましたよね(笑)。置きに行くところをね。

舘野 どおしてもあそこがもったいなかったというか、引っ掛かっちゃいますね。

細川 ほんとタイムスリップしたみたいにあっという間に時間が過ぎていきましたね。

舘野 あそこで決める決めないというのはある意味、来季1部でどうなのか? を占う部分でも大きかったので、速報打っていてもハラハラして観ていましたよ。

細川 まあ、ああいう所では決めないと、1部では勝ち切って行かないのも事実だし、まあ課題だと思います。

舘野 まあでもセルサスだったりサンタローだったり、ここ2試合は本当に難しい試合だったと思いますけど、ただ闘魂戦を含めてここ数試合のレジェンダの戦いをあらためて見させていただいて、やはり上手い印象がありましたね。

細川 たとえばどんな時ですか?

舘野 先程の数的優位の場面もそうですけども、チーム内にフットサルを知り尽くした人が多いイメージがあります。例えばこの人を労力を掛けないで配置したら得点が取れるとか、戦術的な交代が多いですよね。適材適所というか。

細川 おっしゃる通り。もちろんベテランが多いから体力的な部分の不安は他のチームよりあるからね。まあそれを活かしたのは江戸代表かなと。

舘野 なるほど。

細川 それはマジマジで。本来だったら出たい場面もあったと思うけど、今季は江戸くんが監督業に専念したことが大きかったし、ひとり客観的にチームを見るというのも大きかった。本来はウチは3rdセットまで決まってるんですけども、その時の戦況に応じて、江戸くんが的確な入れ替えや選手交代をしたことが勝敗に大きく作用したと本当に思っています。

舘野 かしこまりました。では今季を振りかえって、レジェンダ的にこの試合に勝ったことが優勝イケると思える試合はありましたか?

細川 うーん、僕の中で一番は自分も点に絡んだというのもあったけど、バンフ戦ですかね。

舘野 バンフ戦!! はいはい、エスフォルタの。

細川 バンフ戦のシーソーゲームで勝って、そこで連勝も続いて、みんなで美味しいお酒が飲めた。そこがこのまま優勝イケると思った時ですかね。

舘野 なるほど。逆にキツかったなぁという時はありましたか?

細川 全体を通しても無かったですね。勝ち方のバランスが良かったというか。

舘野 レジェンダ自体も滑り出しが良かったですからね。

細川 そうそう滑り出しも良かったし、まあ首位を争っていたバンフに勝った時に悪くても昇格はイケると考えたし、逆にチームとしても欲は出たよね。

舘野 ありがとうございます。では優勝したレジェンダですが、細川さん自体の今季の出来は何点くらい付けれるのでしょうか?

細川 100点満点中ですか? (舘野 はい)もう少しパフォーマンスを上げたいと考えたら、優勝を加味しても50点くらいですかね。もう少し成績に比例するようなパフォーマンスを上げないとね。

舘野 かしこまりました。では少し気が早いかもしれませんが、来季の1部にレジェンダは優勝チームとして東京都1部に乗り込むことが決まりました。そこでの目標と細川さんの来季の目標で締めたいと思います。

細川 チームとしては今年もスタートは2部残留だったんですね。(舘野 はい)2部残留、2部残留と言いながら、良い結果が残せていたので、まあ来季もまずは1部残留。そして一体感を大事にしながら、江戸代表の言葉を信じていきます。

舘野 では細川さん個人はどうでしょうか?

細川 僕個人としては、まだケガが完治したわけでは無いんですけども、(舘野 まだ治っていないですか…)正直、ヒビが入ったままやってるんですけども、それはさておき、1シーズン怪我無くやり切る事ですかね。

(ありがとうございました)

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




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