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【東京都2部最終節インタビュー】BANFF TOKYO 及川 友和監督

[投稿日] 2019.4.26


この試合で完封したゴレイロ・セサル選手とのショット

バンフ劇場の支配人
バンフと言えば毎年のように東京都1部に降格する寸前で最終節に大逆転の残留を起こすというミラクルを起こしてきた。
通称“バンフ劇場”。最初は負けて続けていても、土壇場で優勝候補を破り、結果残留という常に悲喜こもごものストーリーはどんなシナリオライターでも書くことのできない感動を与えていた。そのバンフも3年前に東京都2部降格が決まり、もう劇場は観られないと思っていた。しかし、いややっぱり今季も開演。開幕から4連勝でがっちり首位をキープのはずが、続くレボ戦で引き分けると、レジェンダに敗れ首位を明け渡してしまう。その後連勝で首位を奪還し、いよいよ残り3試合の内、1試合でも勝てば優勝又は昇格が決まるという場面でまさかの足踏み。結果優勝どころか昇格が最終節の最終戦で必ず勝たなくてはならないまで追い込まれた。しかしそこがバンフ劇場の真骨頂。過去にも勝てていなかったゾットライズに3対0で勝利し、昇格達成。一つの完結を見た。

その劇場の支配人こと及川雅和監督は言う「とにかく安心しました」と。そりゃそうだろう。スポ根、サスペンス、アットホーム何でもござれなんだから、当事者はたまったもんじゃない。だからその言葉に何か温かい気持ちになったのは言うまでもない。ちなみに筆者も他人ながら気持ちが完全移入し、一緒に戦っていたのだ。もう東京都1部というあるべきところに帰った。これが一番良い劇場の終幕なのかと思っていたが、しかし…。

今季東京都1部での開幕戦では優勝候補筆頭の情熱相手に6対5の劇的勝利!!

バンフ劇場はまだまだ今年も続いていた。。。

舘野 まず最終節での東京都1部昇格おめでとうございいます!!

及川 ありがとうございます。

舘野 昇格がきまりましたが、そこに一言お願いします。

及川 とにかく安心しました(笑)。それだけですね。

舘野 あはは(笑)。すいません。ありがとうございます。この試合を迎えるまで、昇格できるかギリギリの状態。そしてその前の試合で昇格を争うアオキングが勝って、勝ち点が並ばれ、逆に勝つしかない追い込まれだ状況。試合前ってどんな感じでしたか?

及川 どっちにしろ引き分けとかは考えずに、アオキングとか他のチームの云々だとかは考えずに勝つしかなかったので、試合までの間は勝つことだけに集中していました。

舘野 かしこまりました。では試合だけ少し振り返るんですけども、監督として前半を見ていると胃の痛くなるような場面があったと思いますが…。

及川 そうですね(笑)。序盤のFKで一発決めてくれれば良かったんですけども…なかなか厳しい展開でしたね。

舘野 確かに(笑)。ただゾットライズもバンフに勝てば2部に残留する可能性があるので、すごいガチでしたよね。

及川 そうでしたね。しかもウチはゾットライズに勝ったことが無いんですよ。(舘野 なるほど)1部にいる時も勝てなかったし、選手権の予選も負けてるので。

舘野 いやーな相性ですね。

及川 ですね。強いのはわかっていたので。何番か上手いのいたじゃないですか。

舘野 11(小林選手)、13(村山選手)、21(三宅選手)番の選手はかなりいい場面を作ってましたね。

及川 13番の子とかはドリブルも上手かったし、下手に前から行くと交わされるのはわかってたし。世田谷戦を見ても、ドリブルからのセグンドでけっこう点を取っていたので。(舘野 そうですね)だから引いて守ってカウンターでリスクをかけずにと。だからセンターラインくらいのハーフより後ろで戦う事を考えてました。

舘野 なるほど。試合は前半にオウンゴールから先制点を挙げて、そのあと後半に水口さん、岡さんが決めて3対0になったんですけども、向こうも猛攻でしたね。監督としてはどんな感じでしたか?

及川 正直、1点を取られたらヤバいなはありました。だからゼロで踏ん張ればイケるはありましたね。

舘野 そんな中、ゴレイロのセサルくんがものすごく守ってくれましたね。

セサル ありがとう・ございます(ニコっ(笑))

舘野 あはは(笑)いい笑顔っすね。

及川 セサル、本当にヤバかったよな。(セサル はい)

一同 あははは(笑)。(及川 返事の二言って(笑)。セサルが面白いこと何も言わなくてすいませんね)

舘野 いえいえ(笑) 良かったです。ではあと3点ほど。結果的に3対0でゾットライズに勝ちまして、昇格が決まりました。(及川 はい)昨季けっこう苦戦して昇格争いどころか、3部降格の危機にあったチームが今季は準優勝ながら昇格。チームの大きな違いは何なのでしょうか?

及川 なんだろうね。とにかく浩史とか加入して戦力が確実に上がりましたよね。(舘野 浩史、小山選手ですね)あと2部と1部の戦い方が違うじゃないですか。15分と20分って前後半合わせると10分違うわけですから、1点、2点取られると焦っちゃうじゃないですか。その戦い方に1シーズンで慣れたのもあるけど、浩史が入ったのはデカいですね。

舘野 12番の人ですよね。好守に渡ってものすごく活躍してますよね。

及川 浩史と岡がデカいんじゃないですか。彼らが入って、チーム内での競争もそうだけど、戦い方が変わったというか。いつもヘラヘラやっていたメンバーが俺が言わなくても引き締まったというか。

舘野 確かにベンチからもいい声が出てて、雰囲気が戦う集団みたいになってましたよね。

及川 もちろん今までいたメンバーのおかげではあるけど、今季の大きな変化は確かですよね。

舘野 ありがとうございます。次の質問は今季昇格イケるなと思ったキッカケとと逆にヤバいなと思った瞬間はありますか?

及川 イケると思ったのは…最初からシーズン通しての目標が全勝しての昇格だったので、開幕から連勝してきた時にイケるではなく必ず行かないとと。ただその後にレジェンダさんに負けて、レボさんと引き分けて、サンタローさんにボコボコにやられて。(舘野 この試合辺りは暗雲が立ち込めましたよね)ヤバいなと思ったのはサンタローとアオキングにやられた時ですかね。だってあの2つの内1つ勝てば良かったですから。

舘野 そうですよね。

及川 まあウチが負けた時も他の方々も負けてくれたので運は良かったと思ってます。本来こんだけ負けたら(※7勝3敗1分け)終わりじゃないですか。

舘野 はい。来季同じ勝ち点で昇格できるとは限らないですからね。

及川 だから運はあったと思います。

舘野 ありがとうございます。とはいえ運と実力と的確な戦力補強で昇格までたどり着きました。来季は3年ぶりに東京都1部で戦うわけですが、来季の目標と及川監督自身の目標はございますでしょうか?

及川 目標!? 終わったばっかで何も考えてないよ。

舘野 ですよね(笑)。では今の時点で言えることはあるでしょうか?

及川 うーん、まず俺たちが関東2部にいた事を知ってます? 知らないでしょ(笑)。

舘野 うっ、いや観たことは無いですけど、記録上では知ってます。僕自身もFリーグを含めたらFutsalstyleに2010年から関わっているので。

及川 俺たちがまだ関東にいたか、ギリ落ちてきた時代ですよ。まあそのくらいに戻せたらすごいけど、目標はどうしようかな。(どこからかチームメイトが 3位狙おう)じゃあ3位、3位で!!

舘野 3位いいですね。では監督さんの目標はどうでしょうか?

及川 まずは来季も1シーズン戦えることが大事だけど、ウチは練習が遅いんで、その時間に起きていられるか、それも勝負です(笑)。

(ありがとうございました)

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




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