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【東京都2部第4節インタビュー】AOKING11番 大谷 庸平

[投稿日] 2019.8.29



この日ゴールを挙げた添田選手とのショット。ちなみに写真のいきさつは本文に書かれてます

ビッグゴール 大谷サーン!!
8月12日。アオキングがついに首位に立った。好調レボに土を付けたのはキャプテン大谷の2ゴール。昨季まで大黒柱の堀口、エースの佐々木におんぶに抱っこのチームがついに覚醒した瞬間でもあった。振り返るとその3節前の“事実上の1位2位対決”と言われたサンタローとの試合でも大谷は2ゴールを挙げている。つまり絶対に落とせない上位との直接対決で、ともに先制点の複数ゴール。大舞台での強さはまさに海を渡ったエンゼルス大谷翔平の如しである。

ちなみに筆者の勝手解釈だが、東京都1部、2部をメジャーリーグのチームに例えるならば、アオキングは非常にエンゼルスに似ている。特に打線が。デビュー以来10年連続で3割30本塁打100打点を記録し、3000本安打も600本塁打も達成した大リーグの生ける伝説アルバート・プホルズが堀口選手(※ちなみにプホルズを変換した時に“プ堀る図”になるのもなぜか納得…失礼しました)。そして過去に打点王や盗塁王を獲得し、走攻守すべてを兼ね揃えた若き主砲マイク・トラウトが佐々木選手。そうすると今季ブレイク中の大谷選手がちょうど大谷翔平と重なるのだ。多少強引だが…。
大谷翔平と言えば剛速球投手としても有名だが、二刀流のバッターとしても一流。彼がホームランを放つと実況のロハス氏が「ビックフライ オオタニサーン!!」と絶叫するのはもはや名物詩。流行語にもなりつつある。大事な場面でのゴールが目立つアオキング大谷。優勝又は昇格を決定づけるゴールを決めた時には叫んでも良いのだろうか。「ビッグゴール 大谷サーン!!」。

舘野 まずは今日の試合での勝利おめでとうございます。

大谷 ありがとうございます。

舘野 この試合に勝って暫定ながらレボリューションを抜いて首位に立ちました!! そこに一言お願いします。

大谷 まずは勝って安心したのと、まあ我々のチームは全部勝って1部で戦えるようなチームを見せつけて上がりたいなと思っていますので、しっかりと勝ち切ったことは良かったなと思っています。

舘野 かしこまりました。まずこの試合なんですけども、去年の3位と4位の試合という事で、事実上の1位2位対決となった分、落とすお互い痛い試合というのはわかっていたと思うのですが、そこに向けての対策等はあったのでしょうか?

大谷 そうですね。あの相手はセットプレーやトランジション(※ボール奪取あるいは喪失直後の短い時間の意味)の切り替えの速さが相手の強みだと思っていたので、そこはビデオを見ながら復習はしたんですけども、結局2本ほどFKとかセットプレーで決められたのは反省ですね。ただこちらの得意な個人技とか個の強さというのを活かしきれる展開はできたので、そこは良かったと思っています。

舘野 わかりました。では簡単に試合を振り返りたいのですけども、試合なんですが、序盤から息もつかせぬというか、激しいですね(笑)。

大谷 そうですね(笑)。ボールが無い所でもバチバチやっていたので。まあ審判の方にもいろいろ言ったり、熱くなった部分はありましたし、もう少し冷静にできたのかなはありますね。

舘野 そんな中で先制したがアオキング大谷さん。ロングボールを受けて中央から…。

大谷 はい。10番の佐々木からのロングボールを受けて、それを内側でトラップしてシュートした感じですね。

舘野 打つ瞬間に角度は見えた感じですが? 右隅とか。

大谷 まあ真ん中でもらったので、思いっきり打てば入るだろうとと思って。まあ狙ったというよりは枠に向かって思いっきり打とうという気持ちが強かったですね。

舘野 ありがとうございます。その後、8番の添田さんが追加点を挙げて。

大谷 もし良かったら一緒に撮ってもいいですか? ちょうど8番の話をしていた所なんで。

舘野 どうぞどうぞ。ナイスゴールという事で。(添田 これ使いますか?)もちろん角度の無い所からナイスゴールなんでぜひ。(添田 ※写真撮影に対し)ありがとうございます 笑)失礼いたしました。2対0で前半を終了したわけですが、そのまま行ける状況だったのか、それともこのままだと厳しいなと?

大谷 まあ、元々前からプレスが来るとわかっていたので、それをかわしてこっちのペースにしようと思っていたのですけども、前半は上手くいかなかった。後方でのパス回しが上手いことできていなかった部分もあるんですけどね。前半でリードした分、後半は落ち着いて回そうとは話していました。

舘野 ただ前半に関してはアオキングさんの前プレとマンツーというか、出足の速い守備が結構利いていて向こうが嫌がってましたね。

大谷 そうですね。まあウチは前から行くセットもあれば、引いて守るセットもあるので。お互い長所というか、選手によって使い分けているので、相手が3枚の後ろを作ったり、時に4枚並んでいても、プレスを掛けれる所はしっかり掛けて、前から被せるのはやってました。

舘野 なるほど。その中で昨季の得点王である鴨下さんに対する対策というのはできていた気がしますが、結果的にそんなに仕事はさせていなかったように思えますが…。

大谷 やっぱキックインとコーナーのセットプレーの時にしっかりとマークに付くはやってましたね。(鴨下さんが)どこから中に入ってくるかわからないので、そこだけは徹底して、そんな感じでしたね。

舘野 わかりました。後半なんですけども、大谷さんが中央から右にずらした感じで豪快に右上にシュート。完璧でしたね。

大谷 そうですね。あれも1点目と同じような位置でボールをもらったので、次は右足だったので、思いっきり枠に飛ばそうと思ったら良い所に飛んでくれました。

舘野 いやいやナイスゴールです。ちなみになんですが、アオキングの皆さんは凄いシュート力がありますよね。あれは何なんですかね?

大谷 うーん、我々はあまりシュート練習はしないんですけども、元々個人の力というか、まあ思いっきり振り抜くは意識しているのかもしれませんが…。

舘野 全員が豪快に打ち込みますよね(笑)。そんな中で9番の方(阿曽選手)が折り返しを決めて4対0。セットプレーから1点は取られましたが、最後に堀口さんが豪快にミドルシュート。

大谷 豪快にまた(笑)。(舘野 ほんとシュート力は半端ない)シュート力だけで弾き飛ばした感じでしたね。

舘野 確かに(笑)。今回、5対2で勝利しましたけど、去年までは基本的に堀口さんとか、佐々木さんが決める試合が多かった中で今回は大谷さんやいろんな方が決めるようになった。これってアオキングにとっても新しい展開なのですか?

大谷 そうですね。やっぱり一人に頼るだけでなく全員でやろうというチームに変ろうとはしています。確かに堀口さんのシュート力だったり、個人技というのは重要ですけども、相手が2枚でマークしたら、今回の添田みたいに空いてるので、そこを使ってゴールとか。そういった場面は去年以上に増えてきているのかなとは思っています。

舘野 ちなみに大谷さんは今季からキャプテンですか? (大谷 はい、そうですね)どうですか。チームをまとめる中で新戦力というか、手応えというのはあるのでしょうか?

大谷 はい。新たな選手も入ってきて、やっと試合にも絡んできて、特にピヴォに入っている阿曽とか。(舘野 はい、今日ゴールを決めた)今日のゴールで今季2点取ってますし、去年までは全然連携も無かったけど、やっている内になくてはならない戦力になってますし、他の子もどんどん上手くなって、チームにとっても新たな戦力の台頭は良い流れができていると思っています。

舘野 わかりました。では最後になりますが、今季の目標と大谷さんの目標で締めたいと思います。よろしくお願いします。

大谷 僕というか、我々の目標は残り試合も全部勝って、圧倒して1部に上がる。(舘野 圧倒して1部!! いいですね)今の1部に力を見せつけたいですね。そして万おじして来年は1部で戦う。それが1番の目標です。

舘野 個人的な目標はどうでしょうか?

大谷 今、良い感じで得点が取れているので、あわよくば得点王が取れたらいいなと…そんな感じです。

(ありがとうございました)

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




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