東京都フットサル情報サイト Futsal Style(フットサルスタイル)

  • 運営団体
  • お問い合せ
  • facebook
  • twitter
フットサルスタイル

東京都フットサル情報

【東京都2部第4節インタビュー】Revolution Futsal Club22番 川東 柊斗

[投稿日] 2019.8.29



この試合で川東への最高のアシストパスを送った田中選手とのショット

レボ躍進の立役者
今季の東京都2部の最大のサプライズは間違いなくレボリューションの開幕5連勝である。
あまりいろいろ書くと異論が噴出するので、ここでは事実だけを書くこととするが、レボは2部に降格して以来、ここ3年間の東京都2部の順位は2016シーズンが8位、2017シーズンが9位、2018シーズンが8位と中位から下位に甘んじている。もちろん東京都2部の成績は毎年のように紙一重。ひとつのきっかけで一気に昇格まで上がるチームもあるし、前年が東京都1部でバリバリやっていても次の年が3部に降格するチームもある。それが今1部の水に慣れ、ダークホースになりつつあるレジェンダでもあるし、逆にゾットライズは不運な面もあったが、一気に3部まで降格してしまった。だから順位など昇格と降格が無い限り、3位から10位はあまり関係ないと言う人もいるが、とはいえ3年連続で下位のレボが開幕から負けなしで首位を独走すること(※現在は2位)は他チームは誰も思っていなかったのではないだろうか。

ただ元々テクニシャン揃いの実力者が多く在籍する為に一つのきっかけで一気に爆発する導火線は持ち合わせていた。それが昨季の終盤、結果的に8位に甘んじたが、大混戦の東京都2部の中で終盤まで昇格する可能性を持っていたこと。そしてベテラン、若手を関係なしの激しいメンバー争い。そしてフットサルを知り尽くした男・横山祐太の加入。様々な好連鎖がチームに活力を与え、勝つ度にモチベーションが上がっていった。そしてそのチーム躍進の象徴が川東。現在は4ゴールで得点ランク4位タイにいるが、一時期は得点ランク1位に浮上していた。この日も堅守の闘魂を奈落の底に落とす値千金のゴールでチームの4連勝に貢献。チームの新たな顔になりつつある。川東 柊斗。名前は珍しい漢字だが『しゅうと』と読む。まさにゴールの申し子に相応しい名前だ。この名前が頻繁に聞かれる時は間違いなく川東が活躍している証拠。これからも注視していこう。

舘野 まず今日の勝利おめでとうございます。

川東 ありがとうございます。

舘野 1対0で勝ちまして、開幕から4連勝!! ここに一言お願いします。

川東 はい。やっぱ4連勝という事で、連勝が続けばチームの雰囲気も変わりますし、このまま無敗を続けていけば1位で1部昇格ができるのでその目標w達成できるように頑張ります。

舘野 わかりました。今回なんですけども3連勝で迎えた相手がレジェンドチームの闘魂なんですけども、レボリューション的な対策等はあったのでしょうか?

川東 闘魂さんって、パワープレーをしますよね。練習の時もその対策を重点的にやっていました。

舘野 なるほど。ただ今日はパワープレーをする人(難波田さん)が出て来なかったですね。

川東 そうですね。だから今日はパワープレーの守備はしないで、前から行こうという話になってました。

舘野 では軽く試合を振り返りたいんですけども、なんでしょうね。神掛りのセーブ連発。ウチの代表なんですけども(笑)。

川東 そうなんですか!?

舘野 はい、折橋さん。そのゴレイロのセーブと闘魂の日下部さんを中心とした体を張った守備。けっこう苦戦しましたね。

川東 そうですね。自分シュート得意なんですけども、相手はGKの正面にボールが飛んでくるようにコースをわざと開けてきて、それ以外は体を張って防ぐ感じだったので、けっこう苦しみました。

舘野 そうですね。前半レボリューションさんも決定的な場面というのはたくさんあったのですが、ゴールには至りませんでしたね。それって相手の守備が賢かったのか、それとも早く点を取りたい焦りというのもあったのでしょうか?

川東 焦りもありましたね。ボールを持つ時間が長かった分、いつでも決めれる気持ち以上に早く先制しなきゃの焦りでミスを重ねて、それでだいぶ苦戦しましたね。

舘野 なるほど。そのままスコアレスで前半を終えました。後半どんな感じで攻めようとベンチでは話していたのでしょうか?

川東 正直、そのまま通り。(舘野 ほう)自分たちが持って、サイドに出たらシンプルにシュート。ピヴォは絶対にファー詰め。だから逆アラも含め、ファー詰めを意識してましたね。

舘野 ちなみに闘魂のカウンターというのは怖かったですか?

川東 怖かったですね。(舘野 日下部さんとか勝さん)自分もシュートすると見せかけてスルーした場面もあるので、カウンタ―の質がヤバかった。だから深入りできない状況が続いていたんだと思います。

舘野 そんな状況が続く中、後半の終わりかけで正直ドローになっちゃうかという場面で決めてくれました。28分に川東さんが値千金のゴール!!

川東 自分、実は今日は調子も悪くて、もう出さないという話もあったのですが、時計を見ていたら監督から声が掛かって。それが残り3分だったので、とにかくやれることを全力でやろうと出て行ったら、田中さんから良いボールが来たので、後は流し込むだけでしたね。

舘野 左サイドから完璧なゴールでしたね。

川東 実は緊張しちゃったんですよね(笑)。いいボール過ぎて。(舘野 あはは(笑))だから下手に軽く当てないで、強く振りましたね。

舘野 なるほど。拮抗していたので、なかなかチームの雰囲気もどう持って行っていいか難しい展開じゃないですか。だから決まった瞬間はウォーって盛り上がりましたね。

川東 すごく嬉しかったです。

舘野 向こうも伝統チームなんで、粘り強いというかなかなか勝ち切るのは厳しい展開だったのですが、1対0で勝利と。(川東 はい)これで今季開幕から4連勝何ですけども、4連勝出来ている大きな秘訣というのはあるのでしょうか?

川東 はい、これは間違いなく毎回の練習のモチベーションです。毎回担当の人が今日の練習を決めて、その人が一日の練習lを盛り上げる。練習の質やモチベーションを落とさないようにそれを周りが鼓舞する。だから一日の練習があっという間というか、楽しいですね。

舘野 なるほど。あと気になったのはベンチ入りできてない選手が4,5人いたじゃないですか。これってメンバー争いもなかなか厳しいですね。

川東 正直厳しいです。

舘野 ベンチ入りしても(移籍してきた)横山さんが出れなかったり、なかなか厳しいですね。だからベンチ入りを含めたスタメン争いというか、ベンチ入り争いも白熱しているからこそ、そういう部分で出ている選手が活躍しないと申し訳ないというモチベーションになっているのはあるのですかね。

川東 はい。出た方がヤル気も上がりますし、逆に出ていなければ、いつでもベンチ外に甘んじているメンバーと入れ替えられる怖さもある。それが逆にチーム内での活性化に繋がっていると思っています。

舘野 そういうのが良いチームになる大きな要因ですね。(川東 その通りです)では最後になりますけども、今季のチームの目標と川東さんの目標で締めたいと思います。

川東 チームの目標としては1位を取って1部昇格。個人としては得点ランクも今、トップタイくらいなんで、(※第4節終了時時点の話)トップを目指して、毎試合1点は取れるように頑張りたいです。

(ありがとうございました)

 

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




« 一覧に戻る