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【東京都1部第10節インタビュー】BANFF TOKYO12番 小山 浩史

[投稿日] 2020.2.9


今季の裏MVP NO.1
今季の東京都1部のMVP(最優秀選手)は間違いなく美少年・大高だろう。美少年を優勝に導き、3年連続となる得点王も獲得。言わずと知れた東京都1部の顔である。ただもしもう一人を選べるならば筆者自身は間違いなくこの選手を選ぶ。それがバンフの小山だ。バンフ自身昨季は東京都2部2位で最終節でギリギリ東京都1部に昇格してきた。いわばエレベーターチームとして東京都1部の優勝候補の安パイな餌食にされてもおかしくない状況であった。しかしバンフは今までの残留争いのバンフと違った。ガチで昇格即東京都1部優勝を目指すかつての強いバンフであった。その証左として開幕戦では圧倒的な優勝候補であった情熱を激しい打ち合いの末、6対5で撃破!! 情熱のフルボッコを予想していた観衆の度肝を抜いた。その後も後に優勝する美少年と引き分けたりと上位に互角以上の戦いを見せると、それまでのベンチでのコーチ業から万おじして小山がピッチに登場。意外にも今季リーグ戦初出場は第6節のネオ戦からである。しかしバンフは小山がコンスタントに出るようになってから優勝に向けて加速。ネオ戦から最終節のFUTURO戦まで小山が出た試合は5勝2分と負けなし、得点こそ今季は4得点に終わったが、アシストであったり、チャンスメイク、そしてフィクソとしてのディフェンスも含め、その圧倒的な存在力は大高と双璧をなすといっても言い過ぎではないだろう。結果は惜しくもリーグ準優勝に終わったが、バンフしてやったりの最大の功労者だろう。

昨季東京都2部最終節での及川監督のインタビューで「浩史が入ったのがデカいですね。彼らが入ってチーム内の競争もそうだけど、戦い方も変わったし、俺が言わなくても引き締まった」と。その時は筆者もギリギリ昇格という結果に監督の言葉に半信半疑だったが、それが大きな間違いだったのがわかり、猛省だ。「僕が昔、湘南(Fリーグ)に戻ってきた時も関東2部だったので、そこにまた舞台を戻して、できることなら関東1部にという気持ちでやって行きたいです」とは小山の言葉。瀬戸真司や河原優など様々な元Fリーガーがバンフの門を叩いたが、成し遂げられなかった古豪復活の夢。小山ならば成し遂げられるような気がする。

舘野 今日の試合での勝利おめでとうございます。

小山 ありがとうございます。

舘野 今日勝ったことで、まだまだ残り試合数は多いながらも、首位情熱に勝ち点1差に詰め寄りました。そこに一言お願いします!!

小山 そうですね。チームとしては最終的に優勝を目指しているので、それを勝利で優勝に近づけることは嬉しいし、チームにとっても本当に素晴らしいことなんでこれを継続してやって行きたいです。

舘野 わかりました。まず前節から2ヶ月くらい空いてしまって、もちろん選手権はあったんですけども、そんな中でバンフとしてこのインターバル期間に不動前戦に取り組んできたことはあったのでしょうか?

小山 まあ期間が空いてしまって、試合勘というのが選手たちの中で遠のいてしまうのは不安ではありました。だから逆にこの期間にフィジカルを鍛えたり、練習試合を多く組んだりとかで、今回の不動前ならびにここからのタイトな戦いに勝ち抜けるように取り組んではまいりました。

舘野 ありがとうございます。ちなみに不動前の中で警戒していた選手はいらっしゃいましたか?

小山 ピヴォの子とかですかね。

舘野 田谷さんとかですかね。

小山 そうそう。あと15番の子(杉本選手)とかね。(舘野 爆発力は凄いけど、退場になっちゃいましたね)その他にも個人技の上手い選手が多いので、そこに注意してはいましたね。バンフ自体は個人技はあまり上手くないので、(舘野 いえいえ(笑))だからこそチームの組織力で対抗して、勝てるように取り組んではいました。それが今回は上手くいったかなとは思っています。

舘野 ありがとうございます。では簡単に試合を振り返りたいと思います。けっこう拮抗した展開の中で試合が動いたが前半13分。小山さんのクロスパスに菊田さんが合わせてゴール。パスが絶妙でしたね。

小山 いやまあ菊がドフリーで走っていたので、あと藤重も前に詰めていたから相手はそちらに出すと思っていたのかも。でもイメージ通りでしたね。菊も良いシュートを打ってくれて良かったです。

舘野 ほんとナイスゴールでした。その後、向こうが退場者を出して数的優位になったんですけども、逆に数的に余裕で隙ができて、三浦くんに前プレからゴールを決められてしまいました。

小山 あのー、あれはキーパーと僕の声掛けのコーチングのミスだったので、そこは僕が外に切っていれば終わりだったのですけども、そこはチームとしても修正しなきゃならない。だだ僕個人的にはあの状況で諦めず詰めた彼を敵ながら褒めたいですね。

舘野 それ三浦くんも喜びますよ。ただそのミスを一発で取り返したミドルシュート。

小山 いやいや、たまたま良い所に飛んでくれたので。(舘野 凄い破壊力でしたね)でも良かったです。勝ち越せて。

舘野 そのまま2対1で前半を終了するわけですが、今日の他の試合を観ていてもロースコアの試合が多い中、後半バンフとしては得点を取りに行こうとしたのか、それともディフェンスを重視したのか、どちらを選択したのでしょうか?

小山 僕らの戦い方は基本的に変わらないですね。自分達のやり方を信じてゲームを通してやって行こうという所で、相手の個人技が上手いというのが見えていた部分の一つなので、この選手を気をつけようとか修正しつつ話しながらはやっていましたね。まあ結果的にみんな体を張って守ってくれたので、(舘野 そうですね)そこまで危ないシーンというのは少なかったと思います。

舘野 そうですね。後半不動前は総攻撃のような形で田谷さん、三浦くん、豊田くんとか体を張れる選手がガンガン前から攻めてきたんですけど、守り切りましたね。逆にバンフとしてもカウンターからいくつかチャンスは作っていたんですけどね。

小山 まあまあ決めれるシーンはありましたね。ウチのチームは色が出ちゃっているので、しっかり守ってカウンターで点を取ろうとかね。だから守備は良いけど点が取れない場面が多いので、そこは練習から変えていかないと、なかなか優勝できるチームになるのは難しいですよね。

舘野 わかりました。試合はそのまま2対1でバンフが勝利を収めました。お一つお聞きしたいのですが、昨季東京都2部で最終節までもつれ込み、ギリギリ都2部2位で昇格しました。正直今季のバンフは苦しむんじゃないかなと思っていた中での現在2位という好成績。小山さんとしたらどう捉えているのでしょうか?

小山 そうですね。上がってきたチームなので、他チームがやりずらいというのはあったかもしれません。(舘野 そうですね)あのー、チームがやることは一つも変わっていなくて僕が入って2年目の体制になっています。(舘野 なるほど)今までやってきた事がやっと浸透しているというか、なので間違いなく去年より今年の方が良いチームになってきてます。それはメンバーもあまり変わってないし、その仲間と戦えているので、去年よりははるかに良い仕上がりになってます。それが上に上がっても上手く戦えているのかなと思ってます。もちろんみんながしっかりやってくれているのがデカいですけどね。

舘野 確かに…納得です。去年の及川監督のインタビューの中で「小山さんが入った事がデカい」と。(小山 いやいや)小山さんが事実上プレーイングマネージャー。FC NAKAIでいうと中井選手みたいになってるんですけど、(小山 あはは(笑))それはどう捉えていますか?

小山 あのー、及川監督と僕がコーチという立場で協力して、いい関係でできているので、それが上手くいっているのかなというのはあります、ただ僕自身はプレーイングマネージャー的な立場は意外に無理で(笑)。それよりは練習とか試合で今までやってきた事を伝えて、良いチームに仕上がるように及川さんと協力しながらやって行くことが僕の仕事だと思っています。もちろん僕もその中で結果を出しつつ、成長できたらとは思っています。

舘野 ありがとうございます。ある程度出てしまった部分はありますが、チームの目標と小山さん自身の目標で締めたいと思います。

小山 そうですね。他力になっている部分はありますが、今季は昇格からの即東京都1部優勝で関東参入戦で勝てるようにチームを持って行きたい。

舘野 バンフは昔、関東でしたもんね。

小山 はい。僕が昔、湘南(Fリーグ)に戻ってきた時も関東2部だったので、そこにまた舞台を戻して、できることなら関東1部にという気持ちでやって行きたいです。まあ個人としてはチームの目標が個人の目標と思って、しっかりチームを勝利に導けるように頑張っていきたいです。

(ありがとうございました)

文:舘野 秀行

写真:菊地 尚哉




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